Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記2

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スーパーセブンはいよいよエンジンの加工に入りました

本日の山陰は曇りという感じでしたね。
一時的に夕方パラパラっと雨が落ちましたけど大丈夫でした。
気温はかなり高くなりまして15度くらいはあったでしょうか・・・。

午前中は昨日の続きでタマネギの草取りをしました。
極早生のタマネギ畑の草取りは完了しました。

流石に施肥は出来ませんでしたけど、もう少し時間的余裕がありますので明日はニンニクの草取りかな〜!?(笑)

今日からまた普通に営業日なので・・・厨房係は結構忙しいです。
特に畑をしますと腰がね・・・結構きます、また立ったり座ったりなので太ももの筋肉も鍛えられるようで筋肉痛も出てきます。
厨房係で洗い物をしていますと腰にきますね〜。

さて厨房が終わりますといよいよお楽しみの本業始まります。
昨日タミヤ模型の1/24のスーパーセブンの画像をあげていましてあまり参考にならないと書いていましたが・・・
その理由はまだ書いていなかったですね。
実はロータススーパーセブンとケーターハムスーパーセブンでは同じケントエンジンを積んでいますが違うのです。
まあ実車も色々なエンジンを積んでいますから模型に限ったことではありませんけどね。
下のインストは昨日の物と同じ画像ですが・・・
よくご覧ください。

エンジンの左側にエキゾーストパイプが付いています、そして同じ側にエンジンに燃料を供給するキャブレターもついていますね。
初期のケントエンジンは元々はこの配置のエンジンなんです。
吸気と排気が同じ側につくと言うことはキャブレターから入った混合気は燃焼室で燃焼しましてUターンしてエキゾーストから排出されます。
このようなエンジンをターンフローと言います。
当方にあった車ではイギリスフォードのコルセアがこのタイプのエンジンでした。
ですが・・・ケーターハムスーパーセブン1700SSのケントエンジンはエキゾーストの位置は変わりませんがキャブレターはエンジンの右側についているのです。
つまり右のキャブレターから入った混合気は燃焼室で燃えて反対側のエキゾーストから排出されるのです。
この様な方式のエンジンをクロスフローエンジンと言います。

どちらが良いのかというのは難しいところではありますが、一般的に言えば高回転になる程パワーが出ます。
ターンフローよりもクロスフローの方が燃焼効率が良く高回転向きなのです。
ただトルクはと言いますとターンフローの方が良いという意見もあります。

つまりこの1/24モデルのエンジンは同じケントエンジンながらも構造が違いあまり参考にならないというわけなのです。

さて話を1/12のスーパーセブンに戻しましょう。
お客様の車は右側にキャブレターのエアクリーナーが見えていますのでクロスフローのケントエンジンを積んでいると思われます。
大事なのはこのキャブレターの位置なのです。
アルミ製のボンネットの穴を貫通して出てきていますのでこの位置はBDR(ケントエンジンのシリンダーを使ったDOHCエンジン)のキャブレターの位置と同じで良いわけです。
エンジンのシリンダーヘッドの右側にはインテークマニホールドとキャブレターが付く部分を触らなければ同じ位置にエアクリーナーも付くので少し気分的には楽ですね。
なので昨日見つけてしまった壊れたインテークマニホールドを修理しておきます。
連結部分があまりにも面積がありませんから真鍮製のピンを立てておきましょう。
0.4mmを使っていますがこれでもギリギリですね。

補強の為に下側にプラ板を貼っておきましょう。
少しは強度が上がるはずです。
最終的にはシリンダーヘッドに接着しますので問題は起こらないと思います。

いよいよエンジンの加工に入ります。
実車の場合はOHVのエンジンをパワーを求めてDOHCに変更することが多いのですが・・・
模型の世界ではDOHCからOHVに変更する・・・などと言うことも不思議ではありません(笑)
フロントカバーの部分に一体に整形されているフロントカバーとツインカムヘッドの前側の部分を切り離してみました・・・もう後戻りはできない状態ですね。

続きまして・・・
エンジンブロック本体のシリンダーヘッドの部分の加工です。
インテークマニホールドが付くエンジンの右側の壁を残しまして他を糸鋸でカットしました・・・あ〜本当にやっちゃったよ!!って感じですね。
最悪上手くいかなかったら私の持っているキットで弁償させていただきます(笑)

シリンダーブロックやフロントカバーを仮組みしますと・・・
シロンダーヘッドが無いので不自然な形ですね。
大丈夫か!?

何故かわからないですが、左側のシリンダーの上側に凹みがあります(シリンダーヘッドがここに被って来るのかもしれません)余分な凹みはプラの角棒を使って埋めておきましょう。

シリンダーヘッドを作ってゆきます。
1.0mmのプラ板を積層しましてシリンダーヘッドの部分を作ってゆきます。

積層したプラ板には積層痕ができてしまいますのでパテで埋めて整えます。
ここからはこの作業の繰り返しですね。

パテが硬化したら削って整形してインテークの凹凸をプラ板で整形しました。
ちょっと複雑で難しいですね。
形状を調べながらなので・・・時間がいくらあっても足りませんよ。

さて今日はここで時間切れです。
続きはまた明日ですよ(笑)
お楽しみに〜!!